憧れ

手先が器用な人に憧れる。
何でもチャチャチャッと何かを作ってしまう人。それを日々の中でどんどん出来たら何て素敵なんだろうか。でもそれには手を動かして、まず出来ない事を出来る様になる所から始まる訳だから、そこが一番の難関。なぜって、面倒くさいって言葉は通用しない。
だけど疲れてたりすると、その言葉は頼んでもいないのに鳩みたいに飛んで来て、居座ってしまったりする。だからあえて動く…努力をする。仕事から帰って来て疲れていても、ソファに座ったら動きたくなくなる事が分かってるから、座らない。だから、夜仕事の時は家に帰って座るのは2時間も後だったりする。
私が苦手なのはお裁縫や細かな事、それからアイロンがけ。
いつかは面倒くさいの言葉とおさらばして、ランランとやる気になってみたい物だ。