愛をもって

皆さんこんにちわ。宮原永海です。
私は今回の事が起こってから涙が止まりません。又いつ来るかも分からない災害の中、不安と絶望の中でいっぱい考えました。私達は今普段対面している日常の出来事とはまるで違う事を経験しています。これを体験してから、人間のやる事全てが無意味にすら思えます。
だけど全ての事には意味があると思うんです。音楽がその場の空気を良くも悪くも変える様に、私達の想いや心や魂が今問われる時だと思います。仕事とかお金もこの人間社会にいる限り大切です。そのバランスを取ろうと人は日々切磋琢磨します。
だけど今はそうではない、本当に私達の想いや心、魂が問われる時です。私達に出来る事は日常にとらわれてる場合ではないっていう事。出来る事は目に見える事は勿論ですが、悲しんでる皆の為に祈る事。亡くなった魂が早く光に行ける事。
そして私達が住む地球に祈り謝り許してもらう事。そして皆がきちんと大地と繋がる事。一人一人が繋がれば奇跡はきっと起こります。私達が普段通り感じる怒りや妬みや不安が全て、事態をもっと加速してしまうエネルギーに変わってしまうから。どうか感情に気を付けて。愛で祈りを捧げて下さい。

私は宗教家でも何でもありませんが、本当にそう感じるのです。どうか皆さん、私利私欲を捨てて地球の為に祈りましょう。本当に。
何をしても一瞬一瞬の行動の中に祈りを込めましょう。座って祈るだけが祈りじゃありませんが、私達がする行動の中全て祈りに繋げる事が出来るんです。日々の行動の中に。もう一度自分を信じて。
小さな頃は皆信じる力があったと思います。私にもあったけど、今まで忘れていました。今に生きるとは本当にこういう事なんだと今初めて理解しています。どうかどうかこの想いが届きます様に。どうか一人でも共に行動してくれる人がいますように。